英語整序問題精選600の評判とレベル!並び替えはこれで完ぺき


私は一年間の浪人生活を経て国立大学の医学部医学科に合格した医大生です。

私自身が塾ではなく参考書を使って成績を伸ばして言った経験から、今回は「英語整序問題精選600」を実際に中身を見ながら徹底的に解説していきたいと思います。

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英語整序問題精選600の特徴は??

ページ数は248ページですが、イラストや図があまり挿入されていないためとても量が多くなっています。

内容は文法編、構文編、イディオム編の三部構成となっておりどれも受験を突破するために必須の項目となっています。またこれらの項目の中でさらに三つのレベルに分かれており、様々なレベルの人が取り組みやすくなっています。

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英語整序問題精選600の評判は??

肯定的な評判としては、

・大学進学塾大手である河合塾の河合出版が出版していることから安心して使える。

・文法や構文を網羅することができた。

・レベル別、単元別になっているので自分の弱点を効率的に補える。

などが見られました。

 

一方で否定的な評判としては、

・問題の量が多すぎて一冊終えるのにとても時間がかかる。

・基礎知識がないと解説を理解することも難しい。

・単元ごとに並んでいるため入試直前の総まとめには不向きである。

などが見られました。

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英語整序問題精選600のレベル、難易度は??

この参考書は関関同立やMARCHから早慶レベルまで対応しており、難易度は高めの問題集となっています。この問題集を完璧にマスターすれば関関同立やMARCHの文法問題はもちろんのこと、難しいと言われている早慶の文法問題であっても対応することができるでしょう。一方で英語の初学者や苦手な方にはこの問題集は難しく効率が悪くなってしまうかもしれません。

そもそも英語整序問題とは、ばらばらに並んでいる英単語を文法、構文、イディオムの知識を駆使しながら正しく並び替えるという問題なのでその土台となる文法や構文そしてイディオムの知識が不可欠です。

これらの知識がまだ固まっていない方はまずそちらの勉強を優先した方がよいと思われます。

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英語整序問題精選600の使い方、勉強法は??

ここからは、英語整序問題精選600を使った勉強方法について解説していきたいと思います。

この問題集の難易度は高いですが、レベル別に構成されており自分のレベルに応じて取り組むことができるようになっています。また、多少の文法や構文の知識の抜けがある程度なら、この問題集を解きながら復習することも可能です。

 

まずはレベル1の問題から自分の力で解いてみる。

まず最初は必ず自分の力で解いてみてください。最初から答えを見て覚えようとする方がいらっしゃいますが、それをしてしまうと知識はついても問題を解く力が育ちません。また、仮にわからなかったとしても、自分で一度アタックした問題はそのあとで頭に入りやすくなるので一度は考えてみるようにしましょう。

 

間違えた問題には印をつけておく。

正解すればそれでよいのですが、間違えた問題やわからなかった問題はあとで復習する必要があります。また、なぜ間違えたのか、どの知識が足りなかったから間違えたのかを明確にしておくことも大切です。

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各レベルを終えるごとに復習する。

この問題集は問題量がとても多いため一度にすべてを解ききってしまうと前にやったことを忘れてしまいます。私自身も復習は細かく行いしっかりと前やった問題を解けるようにしてから次に進むことを心掛けていました。

 

次にレベルに進んで同じことを繰り返す。

レベル3の問題になってくるとかなり難易度が上がってきます。このあたりの問題を解くかどうかは自分の志望校の問題をみて、オーバーワークにならないように注意しましょう。

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英語整序問題精選600を使う際の注意点

この問題集は英語整序問題に特化しています。そのため、自分の志望校にこのような形式の問題が頻出であるのかどうかやその難易度にこの問題集が適しているのかどうかをしっかり判断するようにしてください。

また、量が多いためきちんと勉強計画を立てないと消化しきれないことも考えられます。きちんと計画を立てて取り組むようにしてください。

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