ネクステは文法語法だけで、イディオムや会話表現はいらない?


NextStageは大学入試向けの英文法の問題集では、最も有名な部類に入ります。

そんなネクステは「文法・語法・イディオム・会話表現・単語語彙・アクセント発音」と幅広く演習できるようになっています。

一方でネクステの勉強をする際に、メインとして勉強するのは「文法」と「語法」という人が多いのではないでしょうか。

「文法以外の部分って、いらないですか?」というご質問も良くいただきます。

ここでは「ネクステの文法以外の部分は勉強をするべきか」について、詳しく解説していきます!

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ネクステの語法の必要性とは?

英文法の章は間違いなく勉強するとして、語法の章の勉強は必要なのでしょうか。

結論からお伝えすると、語法は大学入試において超頻出なので、勉強しておいた方が良いです。

私立大学では特に頻出ですし、国公立大学の二次試験でも良く語法は問われます。

語法とは例えば[rise(上がる・自動詞)][raise(上げる・他動詞)]の違いのように、動詞の形を問う問題が多く、こういった問題は超頻出です。

語法は覚えなければいけないものが多いので、ある程度は丸暗記も必要になってきますが、例文もうまく活用しながら覚えていきましょう。

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文法・語法以外はいらない?

イディオムに関しては英熟語帳での勉強はマストで、ネクステで問題として解くかは人それぞれです。

英熟語帳で暗記したうえで、入試での問われ方に慣れるために、イディオムの章を解くのも効果的です。

入試では空所補充問題で、前置詞を埋めされる問題などが頻出なので、この辺りの対策としてネクステはおすすめです。

 

会話表現は「会話特有の表現」を覚えられるようになっていて、会話問題の対策に効果的。

会話が入試で頻出の場合で、会話表現を問われるケースが多い場合は、取り組むと良いでしょう。

会話表現を覚えておくと、会話文は読みやすくなりますし、設問で問われても回答できるケースが増えていきます。

 

単語・語彙に関しては基本的に英単語帳で対応が可能ですが、過去問を解いて必要性を感じたら取り組んでください。

発音・アクセントに関しては、やや珍しい出題傾向ではありますが、私立大学では出題されるケースもあります。

過去問を見て出題されているようであれば、対策すると良いでしょう。

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ネクステの取り組み方まとめ

ネクステージを取り組むにあたり、「文法・語法」に関しては間違いなく必要なので取り組みましょう。

「イディオム・会話表現・単語語彙・アクセント発音」に関しては、必要に応じて取り組めばOK。

例えば受験する大学で、発音やアクセントが出題されないのに、その対策をしても得点にはつながりにくいですよね。

受験する大学の過去問はしっかりと分析したうえで、ご自身に必要なものを追加していくイメージで勉強してください。

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