現代文読解力の開発講座のレベルは東大・早稲田!いつから始めるか


知る人ぞ知る国語の名書、「現代文読解力の開発講座」。

私が受験生の時もこの参考書を愛用し、早稲田大学に合格することができました。

取り組んできた現代文の参考書の中でも、トップクラスに解説が詳しく、読解力を大きく伸ばしてくれました。

ここでは「現代文読解力の開発講座のレベル」「いつから始めるべきか」について、詳しく解説していきます!

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現代文読解力の開発講座の難易度

難易度はかなり高く、東大や早稲田などの過去問から抜粋された現代文を解いていきます。

記述模試の現代文で偏差値が70を超えていた私ですが、それでも初見では解けない問題が多かったです。

河合塾の水準で偏差値が60以下の方が取り組んでも、ほとんど内容を理解できず、正しい演習ができないと思います。

共通テストの現代文と比較しても、圧倒的に現代文読解力の開発講座の方が難しいです。

まずは現代文の基礎・基本をしっかりと固めて、自分なりの読解ルールを確立してから取り組みましょう。

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現代文読解力の開発講座の到達レベル

現代文読解力の開発講座に取り組むと、早稲田や東大・京大レベルの現代文ともある程度は戦えるようになります。

私はこの参考書を3周みっちりとやりこんだ段階で、早稲田の過去問は6割ほど取れるようになり、合格点まであと15%ほどというところまで、到達することができました。

偏差値がいくつという基準は、このレベルまで来るとあまりあてにならず、「過去問で合格点を取れるか」という最終段階に挑むことになります。

現代文読解力の開発講座で学んだことがしっかりと定着した状態で、過去問演習を徹底的にやりこんでいけば、難関大学でも合格点を狙えるようになっていくでしょう。

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現代文読解力の開発講座はいつから?

いつから取り組むかというご質問をよくいただきますが、高校3年生や浪人期に入ってから取り組むことをおすすめします。

難易度がとても高い参考書なので、焦って取り組んでも、まず問題を解くことができません。

受験勉強は1歩1歩積み重ねていって、徐々に成績を上げていくものなので、まずは基礎固めからスタートしましょう。

 

実際に現代文読解力の開発講座に取り組んでみて、スラスラ解ける必要はまったくありません。

かなり難しいと感じつつ、正解できる問題もそこそこある状態であれば、取り組んで構いません。

まずは自力で何とか答えを出していって、そこから解説をじっくりと読んで、読解法を習得していきます。

「解説に記載されている読解法を、完全にコピーする」ようなイメージで、自分の読解法として習得しましょう。

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