ヴィンテージ/スクランブル/ネクステどっち!?違いを解説


超有名な英文法の問題集、「ヴィンテージ」「スクランブル」「ネクステージ」。

どれも持っている人が多いですし、中身もかなり似ていますから、選ぶときに迷ってしまいますよね。

ネクステを買ったけれども、友達が「スクランブルの方が良いよ!」と言われて、買い替えようか悩んでいるという人も良く聞きます。

ここでは「Vintage、スクランブル、NextStageの3冊を徹底比較」していきます!

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Vintage/スクランブル/ネクステの違い

3冊の問題集、どれも文法・語法を中心にイディオムなども幅広く演習できるようになっていて、とても質が高いです。

どれが一番優れていて、どれが良くないなど、そういった大きな差があるものではありません。

強いて違いを上げるとすれば、大きく3つ。

 

「デザイン」「レベル」です。

デザインに関しては本当に好みで、表紙や中身が自分のモチベーションを上げてくれるものを選びましょう。

大量の問題を解くことになりますので、自分が気に入った問題集でないと、しんどくなってしまう可能性が高いです。

インターネットや書店で中身を実際に見て、自分に合ったものを買うようにしてください。

それではここから、Vintage、スクランブル、ネクステの「レベル」についてお伝えしていきます!

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Vintage/ネクステ/スクランブルのレベル

Vintageのレベルは比較的高く、偏差値で言えば60前後の人におすすめ。

スクランブルも同様で、Vintageと同じようにレベルが高く、難関大学志望者向け。

早稲田や慶應、東大・京大など難関大学を目指す人はぜひ取り組んでください。

文法の知識がしっかりとインプットされた状態でないと、問題が難しくて挫折してしまう可能性が高いです。

 

一方でネクステは少し易しく、中級者向けの問題集。

偏差値で言えば50~50中盤くらいの人におすすめ。

基礎・基本の問題が多いですが、難しい問題もそれなりに収録されています。

ネクステをしっかりとやりこめば、日東駒専はもちろん、MARCHレベルでも文法は合格点を狙えます。

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ネクステでも難しい人はコレを使おう

NextStageでもそれなりに難易度が高いので、難しくてミスが多く、解説が理解できないという人もいると思います。

そういった人はもう1ランク易しい、「Engage」「Bright Stage」「スクランブルBasic」などに取り組みましょう。

エンゲージやブライトステージは初級者向けで、基礎・基本をしっかりと固められるようになっています。

「ネクステの解説が雑過ぎ!」と批判する人も多いですが、問題数が多ければ当然それだけ、解説に使えるスペースも少なくなります。

あくまで「問題集」であって参考書ではないので、必要な知識をしっかりとインプットして、それを問題集でアウトプットするというイメージで取り組んでください。

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