世界史基礎問題精講の難易度は日東駒専レベル?使い方と100題との違い


私は受験生の時、40前半の偏差値を1年間で60後半まで上げたものです!

この記事ではこの記事では「世界史基礎問題精講」について、難易度や使い方を徹底的に解説します!

 

世界史基礎問題精講とは?簡単に紹介!

・概要:大学入試に必要な基礎力をつけることができる問題集。

・著者、出版社: 沼田 英之(旺文社出版)

・レベル、偏差値:日東駒専~MARCHレベル、偏差値55程度を目指す受験生向け

・テーマ数:厳選された40テーマ

・2段階ステップの構成で効率よく学習できる!

 

世界史基礎問題精講のレベルは日東駒専~MARCHレベル!

世界史基礎問題精講に収録されている問題は日東駒専や共通テストで出題される問題のレベルです!MARCHを目指しているけど、まだ基礎が不安…という受験生にもおすすめです!

私自身この問題集を解くことで基礎をしっかりと固めることができました!

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世界史基礎問題精講と実力をつける世界史100題の違いは?

世界史基礎問題精講と実力をつける世界史100題の大きな違いは収録されている問題のレベルです!

世界史基礎問題精講は東駒専や共通テストで出題される問題のレベルですが、実力をつける世界史100題は早慶上智などの難関私大レベルの問題が収録されています。

また、実力をつける世界史100題には論述問題も多く収録されていることも特徴です!

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世界史基礎問題精講の勉強法、使い方を解説!

以下の3つの順番で勉強しましょう!

①ステップ1を解く

ますはステップ1を解きましょう!ステップ1では選択形式の問題や穴埋め形式の問題が出題されます。そしてここで意識することが「知識を蓄える」ということです。

世界史は暗記系の科目なので、とにかく覚えることが大事です。しかし、ただ用語を覚えているだけではすぐに忘れてしまいます。

ステップ1の問題では前後の流れがあるので、それぞれの用語を結びつけながら知識を蓄えていきましょう。

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②ステップ2を解く

ステップ1を解き終えたらそのままステップ2を解きましょう。ステップ2では正誤判定や記述式の問題が多く出題されます。ステップ2では「知識を正しく理解する」ことを意識しましょう。

世界史にはややこしい用語がたくさんあり混同してしまうこともありますが、ステップ1の知識が頭に入っていれば正しく解答することができるはずです。

「ステップ1が解けたのにステップ2で躓いてしまう…」という受験生はまだ知識が結びついていないので、もう一度ステップ1に戻って復習しましょう!

 

③精講を読む

解答と解説のページには精講という問題に出てきた単語の詳細の説明や年表が書かれている箇所があります。

精講を読み理解することで周りの受験生と差をつけることができます。

精講を読むときに意識したいことは「理解をより深める」ということです。

世界史はその時代ごとに政治や宗教、文化などが密接に関わっています。それぞれをひとつの繋がりとして理解することが世界史の偏差値を伸ばすポイントとなるので、ぜひ精講の部分こそじっくり読んでみてください。

繋がりが見えてくると世界史を勉強するのも楽しくなってきますよ!

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世界史基礎問題精講が終わったら次にやることは?

世界史基礎問題精講が終わったら、共通テストの過去問を解くのがおすすめです!ここで70~80点を取れるようになっていたら、十分内容を理解しています。

まだ点数が届かないという方はもう一度世界史基礎問題精講を解き直しが必要です。

志望校がMARCH以上の方はさらにレベルの高い問題集に取り組みましょう!

高校世界史基本用語問題集 ツインズマスター」や「HISTORIA[ヒストリア] 世界史精選問題集」などがちょうどいい難易度です。

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