【宅浪】浪人生はアルバイトすると落ちるのか。いつまでならOK?おすすめバイトも


みなさんこんにちは!

この記事では「宅浪とバイト」についてお話していきたいと思います!

宅浪を決めた人の中には、アルバイトをするかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。

バイトしながら浪人するメリット、デメリットやおすすめのアルバイトなどを実際の体験談を踏まえながらご紹介していきます!

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

宅浪はアルバイトをすると落ちる?

まず、宅浪生がアルバイトをすると落ちてしまうかどうかですが、結論から申し上げると「適度なアルバイトであれば勉強に支障はない」です。

 

大手予備校のデータによると、早慶レベルを目指す浪人生の平均的な勉強時間は1日10時間程度といわれており、それに加えて一般的に理想的な睡眠時間とされる1日7時間の睡眠時間を確保したとすると1日の残りは7時間です。

自宅で1日10時間の勉強を1年間続けるのは相当大変ですので、勉強していないときの時間の使い方が重要になってきます。

リラックスする時間も必要ですが、ダラダラしすぎると時間を浪費することになってしまいます。

週に2~4回ほど、3時間~4時間のアルバイトであればむしろメリハリのある生活を送ることができるでしょう。

 

逆に、シフトに入りすぎてバイト中心の生活になり、勉強がおろそかになってしまうと宅浪は失敗してしまいます。

フルタイムで働いたりすると、アルバイトで1日が終わってしまうのでおすすめできませんが、適度なアルバイトであれば勉強に支障はないと言えます。

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

宅浪でアルバイトをするメリット

次に、宅浪生がアルバイトを行うメリットについてお話します。

 

人と話すことができる

宅浪は家にこもってひたすら勉強することになりますが、一人で黙々と勉強を続けると気が滅入ってしまいます。

時には、誰かと会話をして気分転換をすることも必要です。

 

また、ずっと家にいると世間からどんどん乖離してしまい、世間知らずの状態に陥ってしまうこともあるため、社会経験として短時間でも外に出て働くことも大切でしょう。

 

生活リズムが整う

宅浪生の最大の敵は、時間の浪費です。

朝ゆっくり起きてスマホを見てダラダラして気づいたら夕方・・・などという時間の使い方をしているようでは到底合格できません。

宅浪生は朝からフルに時間を使うことができるのが最大の強みですから、早起きして勉強し、午前中に軽めのバイトを入れ、午後からまたしっかり勉強する、というようなメリハリのある生活をすることができます。

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

・浪人生におすすめのアルバイト

次に、浪人生におすすめのアルバイトをご紹介します。

ここで紹介する仕事は私が実際に学生時代に行っていたアルバイトですので、当時の経験に基づいてお話していきます。

 

スーパーマーケット

まずおすすめするのは、スーパーマーケットです。

開店からお昼頃までは暇になる時間帯が多いため、品出しなどの部門であれば、隙があれば英単語や古典の単語を確認することができます。

業務用のメモと一緒に、覚えたい単語などを書いた紙をポケットに忍ばせておき、頭の中で何度も暗記するのです。

筆者が働いていたスーパーでは、テスト前などは暇な時間帯に休憩室で参考書を読ませてくれたこともありました。

また、スーパーで働く際に配属の希望を聞かれることが多いのですが、極力レジ打ちは避けたほうがよいです。

レジ打ちはひたすら立ちっぱなしでお客さんの相手をしますから、肉体的にも精神的にも疲弊してしまいます。

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

工場の単発派遣バイト

いわゆる「簡単軽作業」のバイトです。

工場といってもたくさんありますが、おすすめできるのは宅配便などの物流センターです。

筆者も何度もアパレル工場や宅配便の工場で単発バイトをしたことがありますが、これらは本当に楽でした。

また、3時間~などの仕事も多く、シフトに関係なく単発で就業できるため予定が立てやすいことも魅力です。

工場のバイトにおけるコツとしては、なるべく初心者を装うことです。

工場の派遣バイトでは、はりきって経験者アピールをしてしまうと、少し難易度が高い業務を任されてしまうことがあります。

初心者であればあるほど軽作業を任されますので、端っこでおとなしくしておくのが無難です。

工場のデメリットとしては、少し離れた場所に立地していることが多いので拘束時間が長くなってしまうことです。

駅からバスに乗って移動することも多いですから、参考書やノートを読むなどして時間を有効的に使いましょう。

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

フードデリバリーサービス

最後にご紹介するのはUberなどのフードデリバリーのバイトです。

1日のうちの好きな時に始めて好きな時に辞めることができ、無駄な拘束時間が全くないため、時間に縛られずに自由に働けることが最大のメリットです。

また、宅浪生の最大の強みは朝から稼働できることですから、朝に数件配達してお昼前から勉強、などというスケジュールが立てやすいです。

自転車での配達がメインになりますから運動不足の解消にもなりますし、宅浪生最強のアルバイトといっても過言ではないでしょう。

私の英語の偏差値が1か月で43から70に爆上がりしたワザはこちら

 

・浪人生のバイトはいつまでやって良い?

最後に、いつまでアルバイトをするかですが、10月の頭あたりから本格的な受験勉強の追い込みに入る人が多いと思いますので、9月末くらいまでが一つのめどになるかと思います。

この時期になると受験まで残り3か月ほどですから、1日の勉強時間を増やして受験に集中したいところです。

適度なアルバイトはメリットが多いことはお話ししましたが、やはり優先順位は勉強が一番です。

 

アルバイトをしながら予備校にもいかず自分で受験勉強をして、大学に合格した経験は人生の中で大きな糧となるはずです。

皆様の第一志望合格をお祈りしています!

タイトルとURLをコピーしました